2013年7月13日土曜日

SONY VAIO Duo 13 スライダーハイブリッドPC! タッチ入力・キー入力・ペン入力に対応し、ノートにもタブレットにもなる優れもの!

ソニーバイオデュオ13(VAIO Duo 13:SVD1321A1J)
「Surf Slider(サーフスライダー)デザイン」
かれこれ一年ほど、DELL XPS13でPhotoshopCS6・illustratorCS6・DreamweaverCS6を勉強している。 ソコソコ使いこなせるようになってきたので、次はお絵描きをやってみたくなり、ワコムの液晶ペンタブレットを買おうと決意!色々調べながら、気が付くとVAIO DUO13を買っていました。

まぁ~最近XPS13のスペックに不満もあったし、ワコムの液晶ペンタブは10万円近くするし、今回は妥当な買い物だったと自分を強く激しく納得させている。なんせノートパソコンが5〜10万で買える時代に21万もするのだから・・。


【購入商品】ホワイト SONY Styleモデル(SVD1321A1J)

・CPU Core i7-4650U(1.70GHz)
・メモリー 8GB(オンボード8GB・追加なし)
・OS Windows 8 64ビット
・グラフィック インテルHDグラフィックス 5000
・SSD 約256GB(実用領域200GB程度)
・ディスプレイ 13.3 型ワイド (16:9)
  解像度:1920 × 1080(Full HD 1080)
  [トリルミナスディスプレイ for mobile]
  オプティコントラストパネル
・ウェブカメラ (背面)8Mの高解像度"Exmor RS" CMOS センサー
・独自の高音質化技術
 ClearAudio+モード・xLOUD・CLEAR PHASE(スピーカー)・CLEAR PHASE(マイク)
 S-FORCE Front Surround 3D・S-Master(スピーカー再生時のみ)
・バッテリー 本体内蔵バッテリーのみで世界最長約18時間駆動

★詳しくはメーカーサイトまで


スライドで液晶を立てると135度あたりで固定する。
両端のした部分がフックで固定されるのでグラつくことはない。
キーボードのキーピッチは横幅約19mmピッチ、

縦は少し短い18mm程度、キーストロークは1mmと浅いが打ちやすい。
可愛い小さなタッチパッとは意外と使いやすい
液晶の美しさは流石ソニーと言わざるを得ない!
これだけでも買って良かったと感じてしまう。
さて、冒険だったのは13.3インチで1920×1080の解像度、
XPS13は13.3インチで1366×768の解像度、
老眼鏡1.25が必要な私に見ることが出来るかどうか?!


結論から言うと大丈夫でした(^_-)-☆
DUO13はデフォルトでフォントサイズ125%に設定されています。
ただ、正直な所これが私の限界です。
FHD~4kの液晶がポロポロ出てきている昨今・・
これ以上解像度が上がるのは、私には厳しいです。。

センターヒンジとインターフェース類

これがセンターに配置された噂のヒンジです。
少し心もとないような気もしますが、柔軟で丈夫!
それでも、優しく扱ってあげるに越したことはないかな!


開けるのは慣れたが、閉める時が未だになれません。

ヒンジが折れたりボディーに傷が入らないか心配です。
ビビりなんでちょっと怖いです。(;´・ω・)


スライドさせて液晶をたたむ時に、「パタン」と普通に行うと
液晶側とキーボード側の両サイドが、かすかに擦れ合う様な
気がするポジションがあります。特に擦れた後も無いですが、
「年月が経つと塗装が禿げて来るかも」と気になったりしてます。
ボディーに何かコーティングでもしておこかなぁ~(^。^)

角度は変えることは出来ません。
横の視野角はマズマズ広いのですが、
縦の視野角は気持少し狭いような気もします。
しかし、背筋を伸ばし、姿勢を良くすると
私には丁度良いポジションとなります。

また、液晶保護フィルムを着けているおかげか、
意外と後ろが映り込まないので、この角度中々いいです。
また、重心が普通のノートより中央に集まっているので

膝の上に置いて使うときに意外と安定します。

液晶画面の高度は、ほぼ中間に設定しています、
十分な明るさです。明るくてもバッテリーの持ち時間を
気にしなくてもいいのは本当に素晴らしいことです。

タブレットモード!デカペンタブだ!
この角度から見ると、この下にキーボードがあるとは
お釈迦様でも気がつきません。
(^^♪

背面:スピーカーのスリットは中々よろしい!
8Mの高解像度"Exmor RS" CMOS
映像も・カメラも・サウンドもソニー技術満載!
SONY サイバーショット DSC-RX100M2を撮影
さすが"Exmor RS" CMOS センサーです。
非常に明るく綺麗に撮れています。

NFC搭載、最近のソニーマシンの定番です。

裏にボリュームボタンなどがあります

サイズ:約 幅330× 高さ9.2 (最厚部19.5) × 奥行210 mm
重量:約1を.325 kg (バッテリー込み)
サイズはXPS13より一回り大きいですが重量は軽い。
またなんといってもカタログ値で約18時間のバッテリ
無線LAN繋ぎっぱなしで、CPUパワーや画面の明るさを
気にせず使っても10時間程度は余裕でもちます。
これは本当に素晴らしいです。

まぁ何といってもillustratorで3Dを起こす時でしょうか!
XPS13では止まったりすることもあったのですが、
DUO13ではグリグリ3Dが回ります!ほんとストレスフリーです。


また、今回はSSD 256GBを選択しました。

システム領域やバックアップ領域やらを引き算すると
実用利用できる領域は210GB程度となります。
OSやアプリケーションを入れていくと
データ領域として残り100GB程度となりました。
もし、SSD128GBを買っていたら憂鬱になっていたかもしれません

また、音楽・動画データはSDカード(SDXC64GB)を利用しています。
ペン先は2個ついてました。
持った感じも書き味も良いです。

静電タッチパネルの反応もいいです。
保護フィルムを貼っていても問題なしです。

もちろん、ソニーオリジナルケースも購入

さわり心地もよく高級感もあります。
ケースの中身も本体をいたわる素材です。

ペンを付けたままケースにインできます。

さて、Photoshopでペン!
なんと、筆圧に反応しない?!
(´・ω・`)まじ?PhotoshopCCの体験版を落として
やってみたけど結果は同じ。
色々調べてみるとどうも対応していないようだ。


どうも、ペンタブの方式には「WinTab」「TabletPC」の2種類がありDUO13は(N-trigのDuoSenseがベース)「TabletPC」方式らしい。
昔使っていたワコムのタブレットを接続すると、PhotoshopCS6でも筆圧がつかえた。ワコムは「WinTab」方式と言うことなので、結論から言うとPhotoshopは「WinTab」方式にしか対応していないと言うことになる。 まったく勉強不足だった!なんとか「TabletPC」方式に対応してくれないだろうか?そうすれば一生CS6で行けますから!Adobeさんお願いします。


余談ですが(´Д`)最近のAdobeにはガックリしている。Creative Cloudへの方向転換は本当に酷い。使いもしないアプリを押し付け、毎月5,000円をモギ取る、非情な押し付け販売は個人にはあまりにもキツイ。「月定額¥980円で3アプリまで利用可能」のコースを作ってくれれば、即Creative Cloudに乗り換えるのに!


"(-""-)"しかし、ここで諦めるわけにはいかない。色々調べていると、CLIP STUDIO PAINT PROと言う漫画を描くアプリがDUO13に対応しているとの事、レイヤーにも対応しPhotoshopとの相性も良いらしい、さっそく購入した。

★購入ポイント
※ IllustStudio Miniユーザー様にはCLIP STUDIO PAINT PRO(ダウンロード版)を優待価格で提供いたします。」と言うキャンペーンの中にIllustStudioパッケージ版を持っていると、CLIP STUDIO PAINT PROが無料ダウンロードというのが実施されている。

まず、アマゾンでIllustStudioを安く手に入れ、
CLIP STUDIO PAINT PROを無料でダウンロードした!




さっそくスタート

おお!あるある!モード選択!素晴らしい!
もちろん、アドビにかこんな設定は全くない!
( ;∀;)筆圧 効いてない?!
また、騙されたのか?ワタシ?
メーカーのページを調べると、なんと「DUO13で筆圧が効かない」
バグがあったの事、8月にアップデートするらしく、
それまでの間プレビュー版を提供との事。
素晴らしい対応です。Abobeさんも見習えば良いのに。


さっそく先行プレビュー版をインストール
出来た!(人´∀`).☆.。.:*・゚
とうとう憧れの筆圧ペン入力!

※「Illustrator CC」と「Photoshop CC」で筆圧感知する?

「VAIO Duo 13」の“最先端スライドボディ”を丸裸にする (6/6) より抜粋


 2013年9月に独ベルリンで開催された家電見本市「IFA 2013」にて、ソニーはアドビシステムズの協力を得て、「Adobe Illustrator CC」と「Adobe Photoshop CC」の筆圧検知対応アップデートを年内に行う予定と発表した。これにより、VAIO Duo 13の日本モデルにおいても近い将来の筆圧検知サポートが期待できる。

CS6でも筆圧検知サポートしてくれないか!
SONY様!
期待してます。



2013年10月〜
Winodws8.1対応に備え、各ドライバーソフトおよびバイオスのアップデートが始まった。何時もながら、この辺の細やかな対応は国産ソニーの安心感です。DELLなんか「アップデートソフトはは勝手に探して落とせ!」っていうスタンスですから・・バグだらけだし・・
( *´艸`) windows8.1楽しみです!

2013年10月18日
windows8.1にアップグレードしました。
すぐ終わると思ったのですがOSのダウンロードも含め、なんだかんだで2時間ほどかかってしました。

(´・ω・`)結論 「タスクバーにスタートボタン復活!」って言ってもただ単にタイルのスタート画面に戻るだけ。最初からわかっていた事だけどあまり意味を感じない。ただ、スタートボタン上で右クリックをすると、各管理プログラムにアプローチできるので良いかな!
後は、スタート画面のタイルサイズが「大中小ワイド」に増えたのが良い!
SkyDriveが統合されたとか諸々の改良点があるが、個人的には、残念ながら起死回生の一発とは到底思われない。




オマケ

SONY VAIO Duo 13を持ち歩くための
バックパックを購入しました!気に入ってます!
Targus Crave2 バックパック
【13インチ MacBook MacBook Air 対応 軽量・保護力】
3in1 Midnight-Blue TSB772AP


総括!

●兎に角起動が速い!チョット大げさですが、
 「だるまさんがころんだ」と3回言っている間に起動!

●スリープからの起動は瞬時!

●ペン入力が素晴らしい

CPUレスポンス、グラフィック、等スペックも申し分ない!
素早くタブレットスタイルに切り替えできる。
 時折Xperia Tablet SとBluetoothキーボードを持ち歩くことがあるが、このDUOの手軽さを知ってしまうと、もうキーボードを別に持ち歩くなんか考えられない!

●Win8(64)&SSD&第4世代i7&8Mメモリの効果は絶大で、私がもっているパソコンの中では一番早い。

デバイス周りのソニーアップデートが素晴らしい。
 常に最新の良い状態を保ってくれる。安心感が半端ない!
 この辺はDELLはデタラメのダメダメでした!

スタバで使っているとMacbookを使っている人がチラ見してくる。このニッチなPCはAppleにはマネ出来ない!優越感!

●バッテリーが凄い!カタログ値18時間。
 朝の7時〜12時30分、現在スタバで5時間半この写真加工を含めブログ書いてますが、バッテリー残量48%です。(※どんだけスタバ好き!)
 場所も時間も気にせず、色んなスタイルで一日中気軽にパソコンが使える。正直世界観が変わります。

●カメラにもサウンドにもぬかりはない!SONYの持っている良いとこをバランスよく投入している。

●画面が綺麗!良いサウンドと綺麗な画面でYouTubeを見るのが楽しくなる!

何といっても made in Japan なのだ!

お値段は、今の時代相当高い部類だが、買って良かったと思っている。いろんな場面でストレスなく存分に使えるパソコンである。正直もう普通のノートパソコンやultrabookには戻れないと思った。

ただ、耐久性が心配、まず壊れるとしたらヒンジの部分だろうか?!ある日突然「ほうせん花」のようにパーンと弾けて、バラバラになるかもしれない。まずは愛情を持ってスライドすることが大切であろう。。
(#^^#)



P.S
今回、衝動買いをしてしまい。支払いにいささかの不安を覚えた私は、これまた衝動的に、「XPS13」「Nexus7」「RICOH GR DIGITAL3」を売りとばしてしまいました。全部で5万円くらいになりました。そして、また衝動買いをしてしまった。。。SONY サイバーショット DSC-RX100M2・・