2014年7月13日日曜日

赤のボトムスコーディネイト! レッドパンツ(REDパンツ)の着こなしを考える!


赤のボトムスコーディネイト!春・夏 編)
 レッドで春夏の着こなしを考えます 


REIGN STUDIO(レイン ストゥディオ)
最近、雑誌でREIGN STUDIO(レイン ストゥディオ)のデニムパンツをよく見かける。デニムはAGと決めているのであまり興味はなかった。

さて、私は現在クロップドパンツに凝っている。先日もAGのクロップドデニムを買ったばかりだ!昨日ぶらっと行きつけの店を覗くと綺麗な赤のクロップドパンツがあった、何とも言えない発色の良い赤に見せられた!例によってお店のギャルねー様方の「可愛い!可愛い!コール」に気を良くし、購入(笑!
そして、これが偶然REIGNだったのである。ライトオンスのパンツで軽く涼しい、作りも良くストレッチもシッカリと入っていおり、履き心地は良い!

実を言うと私は《赤パンツ》は初めてなのである。
少し恥ずかしかったが以前のグリーンのパンツを思えば「イケルかな?」と感じている。(笑


蛍光灯の下なので少し色味は違います。本来はキツ過ぎない合わせやすい良い赤です。全体的に軽くエージング加工がされており浮かない。

全体のデザインはチノパンではなく、テーパードのクロップドデニムジーンズと同じです。


REIGNのトレードマークの「★-

WE MADE IT はお高い証拠(笑


 Tシャツで色合わせを考えてみる

本来はトップスに合わせベルトとシューズを変えますが、今回は比較のため、ベルトとシューズ(ブッテロ)は固定します。

:白
鉄板カラーですね!胸元にアクセサリーを付けると更にいい

カーキ
少し色味が中途半端かな?地味?もう少し薄いか濃いかのどちらかに振ったほうが良いかも。

今年は色あせの黒だとなお良い!胸元にアクセサリーを付けると更にいい

ブルー
駄目ではないが面白くない、シャツやカーディガンなどを合わせて吉
濃い目グレー
幾何学模様が良い

濃いカーキ
レター文字が赤なのでバランスが良い

明る目のタイダイ
意外と新鮮。これを見ると、明るいグレーと明るいブルーはイケル!

イエロー
難しそうだが、共に落ち着きのある黄色・赤なので意外と馴染む。ただ相当派手なので私には無理かな!どうしても着る時は靴とベルトを青にしてやる!(笑

ブラック
幾何学模様がカラフルでOK!

生成りのナチュラルカラー
癒しのプリント写真、レター文字は赤なのでこれも良く馴染む!シンプルで大人っぽい組み合わせかな!

色褪せブラック
シルバーのデザインが流石!リプレイのセンスをうかがわせます!

色あせグリーン
このグリーンも色褪せ味だしなので良く馴染む。でもヤッパリ派手かな!

薄いグレーのボーダー
シャツやカーディガンを合すと良いかな!

×赤!
あまりにもキツイので白を入れますが、それでも日常では無理かな!

オレンジ
レターが赤なので思いのほか合う!このままだとかなり勇気がいると思う。ジャケットなどを合わせチラ見せ刺し色ぐらいが綺麗かな!

メリハリのあるボーダー
上部にオレンジのラインがあるのでバランスは良い!ただちょっとキツイ。



 着こなしを考えてみる 


●鉄板の黒ポロを持ってきた
大昔に買ったフレッドペリーのミニ襟ポロ襟や袖口や胸のマークはゴールドでベルトやシューズとのバランスが良い

真っ黒は鉄板ですが、2014年は色褪せた黒がGoodです

赤黒はともすれば、ガッチガチになってしまうのでベルトと靴で優しさを出したい
靴を変えてミタ

ブッテロの色:カイザー
ベルト:明るいベージュ

やわらかイメージになります。

レナートパニャニーニの色:黒 ベルト:黒
一番簡単な組み合わせですがともすれば、重くなってしまいそうですがレナートパニャニーニのデザインは優しいので、大人っぽく決まります

ブッテロの色:ネイビー
ベルト:ネイビー

エレガントに少しセクシーになったかな?(笑






 これも鉄板!白のポロシャツ

最近買ったポロシャツ!
襟やポケット蓋のベージュ、ワンポイントのオレンジが赤パンツとさり気なくバランスします。

余談ですが、私は今どんなTOPSを買う時も必ず胸ポケット付を買うことにしている。何故ならウォークマンZX1〈walkman NW-ZX1〉を必ず持ち歩くからです(笑
( *´艸`)あと自慢ポイントですが、よーく見てください、実はベージュの部分迷彩柄なのです!

(靴)アレンエドモンズ 色:タン
明るいタンのシューズを持ってくることで柔らかいコーディネイトが完成

(靴)アレンエドモンズ 色:バーガンディー
バーガンディーに変えるだけで、ドレスアップする。秋には、このまま黒やネイビーのジャケットで全体を引き締めても良いかな!







ネイビーのポロを持ってきた



ジョセフアブードのネイビーのポロ!
小さすぎず大きすぎない絶妙のサイズ感!、限りなくクロに近いネイビー、真っ黒を持ってくるより色気が漂う。

レナートパニャニーニの黒とベルトの黒で引き締め







グレーのポロを持ってきた

大昔に買ったフレッドペリーのミニ襟ポロ!
襟や袖口や胸のマークがパンツと同じ赤、トップに黒を持ってくるのに抵抗がある人は、グレーなら着やすいと思います。









●黒の革ジャンを持ってきた

TK(ティーケー) レザーライダースジャケット
薄い皮で柔らかく軽い、春秋は鉄板コーディだろう!

重く感じるならインには、白のシャツやカットソーを入ればよい。また、暖かいインナーを上下着込めば真冬でも行けるかも?







グリーンのポロを持ってきた



大昔に買ったベン・シャーマンのポロ!
少々色あせてきているのでマズマズ馴染みが良い






ボタニカル柄のシャツを持ってきた



大昔に買ったポール・スミスのアロハ!
これって
キノコだらけなんですが「ボタニカル柄の仲間」で良いですよね?!キノコは赤いのなので、この赤パンとの相性は良い!しかし、今あらためてこのシャツ見ると・・・ちょっと怖い(笑








ボタニカル柄のプリントTシャツを持ってきた


真っ白でない生成りの色が優しい
グリーンのプリントと赤文字のバランスが絶妙!。


深いネイビーを持ってきた




( *´艸`)楽ちんだしラインも綺麗です。少し細く見えませんか?



 グリーン(グラデーション)を持ってきた

色味は綺麗だが、やはり少し目がチカチカする。上部の方のグリーンから薄くなっていくグラデーションなら良かったかな!




 デニムシャツを持ってきた

中間の濃さ、もう少し明るい色落ちなら爽やかで夏らしい



 薄い赤を持ってきた

基本この組み合わせで街を歩くことはない

同色濃淡なので収まり自体は悪くない


 明るいブルーを持ってきた


大変爽やか

もう少し明るく色褪せていればもっと良いかな!

 白を持ってきた

紅白はキツくなるかと思ったが、真っ赤ではないので綺麗です。インナーに薄い色のボーダーのタンクトップを入れても良いかな!


ネイビーのカーディガン&Gジャンを持ってきた

このパンツは生地が薄いので秋辺りまでは利用範囲です。落ち着きのあるネイビーのカーディガンを羽織れば、シンプルで大人っぽい綺麗目コーディネイトが完成

更に、外に出る時は濃いGジャンを羽織ればOK

このGジャンはダブルジップなので表情も変えられます。
靴は濃い茶のスエードデザートブーツを合わせました。黒を入れると締まり過ぎるので、赤・白・紺・茶でマイルドに!靴下はグランジクラフト



【総括】
個人的に赤のボトムと合わせる時には、春夏はトップスを淡くアセた明るい色にすると着こなしが楽かなと思います。明るい色のベルトや靴で抜け感を出したりましょう。更に、ロールアップで素肌の露出面積UPし更にマイルドになると思います!
エレガントに決めたい場合は黒や濃いトップを合わせ、ベルトや靴も濃い色で引き締めると良いと思います。


今後も少しずつ追加してゆきます

アマゾンREIGN STUDIO レイン ストゥディオコーナー

REIGN STUDIO(レイン ストゥディオ)はイタリアで2007年デビューした新鋭ブランド。こなれた加工感・美しいシルエット・遊び心を合わせ持つデザインが特徴。






Jimmy Taverniti(ジミー タヴァニティ)
詳しくはこちらをご覧ください
オールシーズン使える、褪せたボルドーだ。上記のレイン ストゥディオの様にあまり赤目立ちせず、気分を明るくしたい時にシッカリ使えそうな色です。

光の加減でオレンジっぽく見えることもある。オールシーズン履ける赤は貴重。
オ・ト・ナの赤ですかね!詳しくはこちら












赤のボトムスコーディネイト!(色褪せ 編)
 色褪せパープルで着こなしを考えます 

Replay ANBASS(アンバス)
詳しくはこちらをご覧下さい

赤と言っても真紅ではなく色褪せパープル系のデニムである。トンガっていない赤なので、ラフに着こなしてのんびり過ごしたい。
今回の色褪せボトムには、「あまりコントラストをハッキリさせない着こなしが良いかな?」と思っている。

一見赤にしては地味に見えるが、(大人っぽい赤)だと個人的に気に入っている。洗濯して色褪せが進むと更に味が出そうだ!楽しみ・・。


シンプルに生成りのメッシュTシャツのみ

トップは生成りの白、足元は黒のサンダル、良く馴染み浮足立たない。



●シンプルに黒のTシャツのみ
白Tと同様に黒も鉄板だ、リプレイのTシャツはほんの少し色褪せていて、模様はグレーで見えるか見えないか、非常に馴染みが良い。


サンダルで足元をしっかりと抜いてあげました。肌の露出のバランスは良いです。


morgan homme(モルガンオム)のマイルドローファーです。少しドレッシーになにます。このローファーも、色むら塗装でパンツとの馴染みが良いです。


BROOKS(ブルックス)復刻版CHARIOT(チャリオット)を合わせました。黒のスニーカーは万能で、鉄板ですが、まだ真新しいCHARIOTは黒と白のメリハリがしっかりあるので、スニーカーのみがシャープに映ります。もう少し履きつぶしてからの方が、よりシックリ来ると思います。

















赤のボトムスコーディネイト!(秋・冬 編)
 ボルドーで秋冬の着こなしを考えます 


Replay(リプレイ)のANBASS(アンバス)
くわしくはこちらをご覧ください。


茶の多い深い赤なので、ドレッシーな着こなしに大人っぽい抜け感をプラスできます。もちろんカジュアルUPにも使えるし、どんな服にも良く馴染むと思われます。



●ブルー(ネイビー)を持って来る
深めのブルーとの相性も良い





●ブルー(チェック)を持って来る
サイコバニーも喜んでいる(笑





●グレー(チェック)を持って来る
ダークなグレーがエレガント





●白を持って来る
簡単にして最強の組み合わせ







●黒を持って来る
簡単にして最強!迷ったら白黒にしましょう!




●グリーン(チェック)を持って来る
グリーンとの相性も良い、チェックにパープルが入っているのでより馴染む!




●グレー(フリース)を持って来る
ハンティングワールドのグレーとの相性は鉄板足元もホッコリと





●グレー(フェイクムートン)を持って来る
相性のいいグレー男臭い黒ブーツでしめる







●アーガイルセーターを持って来る







●ネイビーのセーターを持って来る







●薄ブラウンのダウンベストを持って来る






●REPLAYのショールカラーカーディガンを持って来る
同じメーカーの安心感、馴染み具合100点でしょう






●シスレーのナイロンコートを持って来る







●まさかのMA-1を持って来る
グリーン系との相性は悪く無いですね







●ジョセフアブードのヘリンボーンジャケットを持って来る







●ジョセフアブードのダブルPコートを持って来る









●パープル(ダウン)を持って来る
もちろん同系色との相性も良い







●キャメル(チェスターコート)を持って来る
ベージュやキャメル系との相性もGood






●ライトグレー(チェスターコート)を持って来る
DUFFERのフライフロントタイプのチェスターコートで品格UP





●グリーン(オリーブ)色のジャケット
生地はハリス・ツイード、独特のグリーンとボルドーの相性は美しい





グリーンのシャツとハリスツイードのジレを靴にはブッテロの赤茶ブーツ




やっぱり、ジャケットとベストをセットアップするとグッと落ち着いたムードになる



●ロイヤルブルーのダッフルコートを
DUFFERのダッフルコートとアレンエドモンズのローファー(タン)で合わせて見る。



元々ネイビーとは相性が良いボルドーなので、ロイヤルブルーでも違和感はない。個人的に見たことがない組み合わせなので新鮮だ!足元は明るいタン色のローファーで軽やかにした。







【総括】
この、色褪せボルドーは合わない服を探す方が難しいと思われるくらい、どんな服にも合う(私の手持ちにはだが・・・)。 微妙な違いだが、これが明るいワインレッドだったり、パープルだったりすると合わせを少し考えなくてはならない。春夏の真紅の赤も良いが、オジサンとしてはこんな渋い赤も良いと感じる今日この頃だ・・・。