2015年11月23日月曜日

JIMMY TAVERNITI(ジミー・タヴァニティ)の赤デニムジーンズは着こなしやすい褪せたボルドーだ。

JIMMY TAVERNITI(ジミー タヴァニティ) ストレッチジーンズ
LUCY SKINNY/REGULAR RISE/TAPERED LEG ボルドー
赤過ぎない。明る過ぎない。コントラストがキツ過ぎない。少し褪せた赤のジーンズを探していました。大好きなDIESEL・REPLAY・Nudie Jeansから出るのをズーット待っていたのですが、中々良いのが出ない、そんな時JIMMY TAVERNITIのコレを見つけました。

【サイズ感】
JIMMY TAVERNITI(ジミー・タヴァニティ)は、ストレッチがよく効いているのですが、実は大変タイトです。腿にはユトリがあるのですが、ウエストとふくらはぎがタイト、通常私はDIESEL・REPLAY・Nudie Jeansなら29インチで入るのですが、JIMMY TAVERNITIでは1インチ~2インチUPは必要でした。前回迷彩コーデュロイは30インチを買ったのですが、少しユトリが欲しかったので今回は31インチを購入しました。



色褪せ、要所にエージング

JIMMY TAVERNITI(ジミー・タヴァニティ)の特徴、破れポケット!



JIMMY TAVERNITI(ジミー・タヴァニティ)の特徴、Wポケット。


膝裏のラインも特徴

裾の辺りもさり気ない

Wポケットは何気に便利

たまにですが、ウッカリ破れポケットに親指を入れて”スカッ”となる。


立体的なヒゲ加工もされている


手持ちの赤を比べてみた。
(真っ赤)(褪せボルドー)(深いワインレッド系ボルドー)


軽く着こなしてみる

褪せボルドーと合わせる時は、なるべく褪せたトップスが良いと思う、あまりメリハリの有る色だと浮いてしまいそうだ。


パープルのチェックシャツ
ハッキリとしたパープルのチェックシャツで鮮やかに!足元には赤茶色のトリッカーズバートンで引き締めました。ベルトはせずにシャツの前はインして、後ろは出しラフに。裾はクッションをしっかり作って抜け感を出しています。


褪せたチャコールグレーのシャツ
非常によく馴染んでいる。グレーは赤を中和してくれるので、初心者の方はグレーを多く取り込むと合わせ安いと思う。本当は靴もグレーにしたかったが、良いのが無かった。

鮮やかなダメージGジャン
少しコントラストの合わせがキツイかな?

白・赤・ネイビーの入ったチェックシャツ
あまり、クッキリしたチェックを持ってこないと合わせやすいかも。

黒・グレーのチェックシャツ
DUFFERのチェックシャツ、コレは格好いい相性だ!

グレーのタートルネック足元はメリハリのないモルガンのローファー

Wrangleのコーデュロイボア ジャケット
ベージュとの相性は良好です。

DIESELのステンカラーコート
こちらもベージュなので相性バッチリ!

キャサリンハムネットのMA-1
少し黒のコントラストがキツイかなァ~。グレー系のニットやシャツをインに着て、MA-1の丈の下に少し出して、黒赤の段差を無くしてあげると良いカモ。

キャサリンハムネットのトレンチコート
こちらの黒はほんの少し褪せているので馴染みが良い。



【総括】
褪せたボルドーは、全体的に少し褪せた服と合わせると、とても着こなし安いです。今回のこのJIMMY TAVERNITIの赤はもう少し褪せていると完璧だと思っています。2~3回洗えばいい感じになるかなと思っています。



メリハリのあるアウターを合わせる時はインナーにグレーを入れてあげるとよく馴染みます。


仕様・素材等/98%コットン 2%ポリウレタン
31サイズ=胴囲80cm/渡り幅24.5cm/膝幅18.5cm/裾幅16cm/股上25cm/股下80.5cm

5ポケットスタイルを採用したジップフライジーンズ。切り替えにみせたコインポケットや破れたポケット意匠、ヒップポケットを計4つ採用するなど凝ったディテイルが目を惹く1本です。

【色・柄】
色褪せしたボルドーカラ―。

【素材・風合い】

ポリウレタンをミックスしたコットンデニムを使用しています。風合い加工によってアタリ・褪せた発色がヴィンテージの雰囲気を作っています。生地はストレッチ性が生まれた柔らかな質感で、快適な穿き心地を実現。


Jimmy Taverniti(ジミー タヴァニティ) 
始まりはプレミアムデニム全盛の2004年。
イタリア系フランス人デザイナー“ジミー・タヴァニティ”によって2004年に設立されたブランドです。