2016年3月20日日曜日

マイブームはアースカラーのコーディネイト! カーキの中でもベージュやオリーブやグリーンを中心とした着こなしが好きです!

Earth Color(アースカラー)

春夏を過ごせるカーキのMA-1を探していて、良いのを手に入れた!The DUFFER of ST.GEORGE(ザダファーオブセントジョージ)の防水、撥水、透湿性に優れた機能素材を使用したMA-1タイプのブルゾンだ!

スッキリと着たかったのでサイズはSをチョイスした。素材はナイロン100%,リブ部分:ポリエステル96%,ポリウレタン4%なのでストレッチも効いていて着やすい。

着丈 肩幅 身幅 そで丈 重量(g)
61.5  42  53  61.5   340
褪せた絶妙のオリーブ、リブの色も何とも言えない。

ジップ上部に2カ所スナップボタンが付いている。実用性はあるのか?飾りなのか?

腕のポケットもカッコいい。

リブは柔らかく着心地が良い。

サイドのポケットも可愛い

ダブルジップでコーディネイトにも変化が加えられる。

ハニカム柄プリントを施して、肌の接触時のドライ感を向上させてくれる。

実際サラサラして気持ちいい。真夏もイケルかな!

以前買ったDUFFERのグリーンのMA-1タイプのテーラードジャケット風ブルゾン。グリーンの方は袖のリブが無いのでスッキリと決まる。

オリーブやグリーンのカーキを着こなしを考える時に最もベーシックな着こなしは、モノトーンに合わせることだ。初めてカーキにチャレンジする方は是非チャレンジしてほしい。簡単にカッコいい着こなしになります。

【ベース】
パンツ:Replay(リプレイ)
シューズ:SUPERGA(スペルガ)
シャツ:白ロンT


ジャケットにオリーブのテーラード
キチット感と綿麻の素材感が絶妙の抜け感を生む。オリーブと白黒の愛称は抜群にカッコいい!



DUFFERのMA-1テーラードジャケット風
ワイルド感とチャット感がミックスした。光沢のある素材のグリーンは高級感もあり、大人っぽいMA-1コーディネイトを決めてくれる。もちろん、インに綺麗目のシャツを入れれば更にドレッシーに仕上がる。



褪せたオリーブのMA-1風ブルゾン!
とても軽くて春夏秋に活躍しそうだ!また、防水・撥水素材なので雨の日にも大活躍する。腕にダブつきも少なく、スッキリとしたタイト目なサイズ感なので、大人っぽいカジュアルが簡単に仕上がる。



さて、本来ならここで終わりなのだが、私のマイブームはオールアースカラーの着こなしだ。上記の着こなしの【ベース】を変更しアースカラーのコーディネイトにしてみたい。




【ベース】
ベージュ系のカーキで統一した。
パンツ:DUFFERのコーデュロイパンツ
シューズ:Tricker's 5633 カントリーバートン
ベルト:Clampベイカーベルト
シャツ:白ロンT+褪せた茶のヘンリーネック

見にくいが茶のロンTは裾等は切りっぱなし、全体的にエージングもされており抜け感は半端ない。パンツもエージングされたコーデュロイでこちらも抜け感が激しい。そこにどっしりとしたトリッカーズで引きしめバランスを取っている。




明るめのベルトとシューズで春っぽさを出しました。これだけれも優しいアースカラーコーディネイトは完成だが、ここに先ほどの3タイプのジャケットを加えると更にメリハリの付いたアースカラーが生まれます。




ジャケットにオリーブのテーラード
キチット感が加わり実に美しい。オリーブとベージュの組み合わせは優しく体を包み込んでくれる!







映えるグリーンのジャケット
カジュアルに決める
Tシャツとデニムに爽やかなグリーンを合わせます。ジャケットはSHIPS(シップス) の物でメッシュで春から夏まで快適に過ごせます。GREENとブルーデニムはカジュアルの鉄板です。足元は白のスニーカーが良いですね!


少し大人っぽく決める
このGREENをもう少し大人っぽく着こなしてみたいと思います。パンツ・ベルト・シューズは落ち着いたベージュ・キャメル系でまとめます。足元にはトリッカーズ、小物を使う場合は茶系やマスタード系の物を合わせます。ブルーデニムとは違った暖か味と落ち着きのある大人のコーディネートが出来ます。

ヘンリーネックの白Tシャツをオープンでカジュアルに
ついでにジャケットの袖も折り曲げてカジュアル度をUP!
キャメルチノパンは8~9分丈で抜け感を
足元はトリッカーズのConker(コンカー:赤茶色)


Tシャツをインしてベルト出しすると少し大人っぽくなります
キャメルチノパンは8~9分丈で抜け感を
足元はトリッカーズのConker(コンカー:赤茶色)


Tシャツをインしジャケットボタンを留めて少しキチット感を出します
キャメルチノパンは8~9分丈で抜け感を
足元はトリッカーズのBeechnut Antique(茶色アンティーク調)


オロビアンコのからし色のトートバックで鮮やかさプラス!
キャメルチノパンは8~9分丈で抜け感を
足元はトリッカーズのBeechnut Antique(茶色アンティーク調)





COACHのブラウンのトートバックで渋さをプラス!
バックの色や持ち方でイメージも変わってきます
キャメルチノパンは8~9分丈で抜け感を
足元はトリッカーズのBeechnut Antique(茶色アンティーク調)





DUFFERのMA-1テーラードジャケット風
光沢のある素材のグリーンは新緑の大木でしょうか(笑。そう言ってしまえば身もふたもないですが、実は人間が最もホッとする着こなしではないでしょうか?





褪せたオリーブのMA-1風ブルゾン!
スッキリとワイルドにそして優しい着こなしができました。しかし、トリッカーズはカジュアルからビジネス、ドレスまでカバーします。この適応力は凄いの一言です。








【ベース】
パンツ:DUFFERのスキニーパンツ
シューズ:Tricker's 5633 カントリーバートン


ボトムにはモスグリーンのスキニーパンツを履きました。
春には「色が濃く重い」と思われるかもしれませんが、9分丈で足首で抜け感が出るので、重さを感じさせません。
また、サイズMで買ったのですが、予想以上に小さくてパツンパツンになってしまいました。お見苦しい点ご了承ください。


ナチュラルカラーのスエットでカジュアルに
トップにはシンプルにスエットを着ました。ラフになりすぎないように、トリッカーズでちゃんと感もだしました。





スカイブルーのシャツでドレッシーに

トップには清潔感あふれるブルーのシャツを着ました。ちょっとした飲み会でも対応可能。シンプルで大人っぽい着こなし。夏場は袖をぐいっと上げればOK!




ミットナイトブルーのチェックシャツ


落ち着きのあるカラーと格子柄が、モスグリーンのパンツとよく合います。シャツの丈の長さも絶妙です。




パツンパツンですみません!(笑
ストレッチが入っているので見た目ほどきつくないんですよ!


ライトベージュのミニタリージャケット

JIMMY TAVERNITI(ジミー・タヴァニティ)の明るい合わせやすいベージュのジャケットです。トップを明るいアースカラーにすると一気に全体が爽やかになります。



グレーの迷彩パンツ



カーキ・モスグリーン


ベージュのコーデュロイパンツ





如何でしょうか?よく、カーキの着こなしは黒以外難しいと言う声も聞きますが、アースカラーを考えながらカラーを揃えれば実はとても合わせやすいのです。ただ、春夏にあまり暗い色ばかりにすると本当に泥や枯葉の様になってしまうので、明るい色を沢山入れたほうが良いと思いました。




カーキとは本来「土埃」を意味する言葉で、通常の用法としては主に陸軍の軍装色を指す。JIS慣用色名において「カーキー色」として定義されている色は「茶色がかった黄色」と表現されるものであるが、軍服の色は国や時代によって差異があるため、現実には橙色に近いものから緑色に近いものまでかなりの幅を持って使われており、単一の色調を示す用語ではない。このため「砂色」、「枯草色」などと呼ばれる場合もあり、「黄土色」や「オリーブ色」、「ベージュ」なども広い意味でのカーキ色に含まれる。いわゆるアースカラー全般を指す言葉である。
wikipedia

アースカラーとは大地や空、緑、海を感じさせる地球の色の組み合わせ。緑系と青系が中心とした色素材です。